平和を誓う

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2026-08-21

 8月9日(日)この日は登校日。そして「長崎原爆の日」であり「県民祈りの日」です。久しぶりに学校に集った子どもたちは、真剣に平和を考えました。

 はじめに、私から「あなたにとって、大切なものはなんですか。」と子どもたちに問いました。子どもたちは「いのち」「家族」「友だち」と答え、私は「今日は、この大切なものを守るために、私たちに何ができるか、考える日にしていきましょう。」と伝えました。

 次に、子どもたちが平和の絵本を読み聞かせました。

 続いて、被爆体験伝承者交流証言者である河野正二さんから、被爆者 である故・田川 博康さん(被爆当時12歳)の被爆体験をお話しいただきました。交流証言者とは、被爆者の体験や思いを次世代の証言者として語り継ぐ方のことです。河野さんは、被爆地からほど近い疎開先で被爆した田川さんの壮絶な体験談をお話しくださいました。

 そして、午前11時2分サイレンの音に合わせ全員で黙とうしました。

 最後に、平和を誓う歌「折り鶴」を歌い、厳かに平和へ誓いを立てました。

 河野さんの「戦争は絶対にしてはいけない」「平和のために学び、自分たちができることを考えてほしい」との呼びかけに、子どもたちはそれぞれ、戦争の恐ろしさ、身近な家族や友だちの大切さ、わたしたちのいのちの尊さを感じた感想を述べていました。

 1945年(昭和20年)8月9日午前11時2分。長崎に生まれ育った私たちは、この日を忘れずにこれからも精いっぱい生きていきます。